REVERB -リヴァーブ- とは
光ファイバーを使った新しい照明システム。それがREVERB(リヴァーブ)です。
光ファイバーとは、ガラスやプラスチックの細い繊維でできている、光を通すケーブルのことです。
光をスムーズに通せる構造になっており、通信用やセンサーなどに利用されています。
また1つの光源から複数箇所の照明が行える利点を活かし、装飾照明として利用されています。
REVERBは、そんな光ファイバーひとつひとつの断面を自由に配置する照明システムです。
壁や床などの建築物と施工をすることができるので経済的です。
光ファイバーの断面は昼間は目立たないため景観を損ねることはなく、夜間は模様や文字などを効果的に演出することができます。
光ファイバーは光だけを通すため、光ファイバー自体に熱の発生はなく、周辺物の熱による変形などもありません。
電気も通さないため漏電、放電といった危険もなく、屋外や水中照明などにも有利です。
素材もガラスなどを用いた一般照明と異なり、破損の危険性が低く、柔軟性に優れ、自由な形状の表現が可能です。
ランプ交換もひとつずつでなく、光源装置内のランプのみで済むことから、電力や時間のコストカットにもなります。
主な用途として、映画館、劇場、美術館、博物館、図書館などの文化施設をはじめ、
公園や市民ホールなどの公共施設での装飾が可能で、テーマパークやホテル、オフィスビルの
イメージアップ、結婚式場の演出装置などとしてご活用いただけます。
これまでに無かった、新しい照明のカタチをどうぞお楽しみください。